前編では、
家計が不安定だった原因が「収入」ではなかった、という話を書きました。
振り返ってみると、
当時の私はお金の知識を増やそうとしていました。
節約の本を読む
節電の方法を調べる
ポイント還元を比較する
食費の節約レシピを探す
つまり、
もっと正しい行動を取ろうとしていたんです。
でも、後から分かったのは逆でした。
家計が乱れていた理由は、
知識が少なかったからではなく、
「判断が多すぎたから」だったと思うんです。
人は、考える回数が増えるほどブレる
例えば、こんな場面です。
スーパーで
・今日は安いから買う
・今月使いすぎだからやめる
・ポイントが付くから買う
・やっぱり我慢する
この判断を、毎日何度も繰り返していました。
一見、しっかり考えているように見えます。
ですが実際には、判断のたびに基準が変わっていました。
冷静に考えると、
基準が固定されていない状態では、
行動の評価が毎日変わってしまいます。
数字を見ないようにしたわけではありません。
見るタイミングを固定しました。
毎日ではなく、一定期間ごとにまとめて確認する形に変えました。
この形にしてから、
不思議なことに行動が安定しました。
行動の完了を自分で認める。
それだけで、不安の量は大きく変わりました。
結果が出ていない期間は、
失敗している期間ではなく、
まだ測定中の期間だったのだと思っています。
節約しているのにお金が残らない原因は、一つではありません。
全体像はこちらで整理しています。
飲食店経営と自動車関連の実務経験から、生活で損をしやすい判断とその回避を解説するブログです








